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河内龍舟(ハノイドラゴンボートクラブ)は
2012年9月に、
ハノイ在住のドラゴンボート愛好者が立ち上げた同好会です。

毎週土日の午前中に、
Tay Hoで2時間程度乗艇練習をしています。
一緒に舟を漕いでみませんか?

HANOI DRAGON

ションちゃん龍に乗る 12th October 2014

  • イセリ
  • 2014年10月21日 14:56

ノアさんとションちゃん(ヴィエンちゃん待望の中学仲間!)が加わり、11名がつどったこの日は、PM2.5でお日様は顔ださなかったけどかなり日に焼けた。目の覚めるコバルトブルーの新着ユニフォーム着たべじ教官の強化メニューは、(1)大きく4本・素早く10本・巡航10本のスタートダッシュ、(2)ブロック漕ぎ、(3)100本漕ぎなどなど。いつも50本漕ぎでお茶を濁していたハノドラメンバーだが、音を上げることもなく、次第に100本漕ぎに慣れていった。とはいえ、べじ教官曰く、「本番で威力を発揮するのはロング・レンジの練習。1分、2分はもちろん、3分、5分は当たり前、30分漕ぎも練習されたし!」って、30分漕いだらウェストレイクの端から端まで行っちゃうよー!!

左から:のびー、ハリー、くまモン、もりっぺ、ション、ノア、マーヤ、ヴィエン、ローリー、パイン、べじ・イン・コバルトブルー・ユニフォーム

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運んで漕ぐ、ドラゴンボート by パイン, October 2014

  • イセリ
  • 2014年10月14日 15:05

  先週末、ハノイ(河内)のホータイ(西湖)でドラゴンボート(竜舟)を漕いだ。10人ほどでボートを艇庫から水面まで運び、舟の両側に分かれて皆で太鼓に合わせて櫂を使う。腕はさほど疲れないが、背筋を使う、脚力を使う、咽を使う。単純な動きこそ、なかなか奥が深い。

ドラゴンボート体験s.png

  ドラゴンボートを漕ぐのはハノイが初めてではない。沖縄の名護漁港で当時の同僚たちとハーリーに参加した。外海からうねりが入ってくるので、水面が近くなったり遠くなったりするのが面白かった。レースは直線コースの往復で行われた。往復ということは折り返しがある。折り返し点では、舵を切り、右舷は全力漕ぎ、左舷は全力ブレーキで急旋回する。舟が横滑りする感じが気持ちよいのだが、よくひっくり返る。これが楽しい。水面で舟を戻して、全員乗り込み、水をかき出しながらふたたびしぶきを上げて、漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ。

   アジア各地にあるドラゴンボートレースの歴史は古い。日本ドラゴンボート協会のHPには、「古代中国(紀元前3世紀)に遡る龍舟の歴史。楚の国の屈原という詩人の悲しい物語が起源です」と紹介されている。どうも楽しいばかりのイベントには似合わない。竜舟競争の起源の一つが戦国時代の長江下流域にあるのかもしれないが、竜舟の起源は川も時間も遡るはずだ。

  竜舟について、司馬遼太郎は『街道をゆく?中国・蜀と雲南のみち』に書いている。「(昆明)池の湖畔の大観公園に行ったとき、水郷の入江で、土地の青年たちが一艘の竜舟を力漕している情景に出くわした。全員が立って櫂をもち、声をそろえて水を掻き、飛ぶように水上を走って、たちまち柳の林のむこうに消えた。(中略)この行事が河南から(日本に)渡来したものであることはまぎれもないのだが、さらに源をたどると、奥地のタイ族の行事であったものが、やがて河南の水辺の漢族の風習になったものであろう。雲南省や四川省の渓谷に住んでいるタイ族や苗族にとって、滝のような急流を横断して対岸へ渡ることが、生活上重要なことであった。村の若者が、力をあわせ、漕ぎに漕いで渡ったのだが、それがいつのほどか若者の競技になった。」

   付け加えるとすれば、「滝のような急流を横断する」というより、「滝のようなところもある川を往来する」ために竜舟が造られただろうということだ。

  そう考えるのは私がラオスにいたときの体験からである。メコン川の急流は恐ろしいところだった。水がぶつかり、渦巻き、潜り、浮かび、跳ねる。そんなところを舟で下るには、水よりも速く進まなければ巻き込まれる。そんなところを逆に上るのは不可能だ。川岸に道を付け、舟を担いで迂回するしかない。急流を上り下りする舟は、速く漕ぐことができて、担いで運べなくてはならない。下りも上りも力を合わせて進むのが竜舟なのだ。

  雲南の川に育まれた竜舟の国が、13世紀、中国(元)のクビライ・カンに攻め込まれた。1253年に降伏した大理国の漕ぎ手たちは、舟とともにからメコン川を下った。その後、下流には1296年にチェンマイ王朝、1353年のルアンパバン王朝など多くの川の国ができた。国々では、ボートレースは今でも年最大のお祭りである。

  そのうちの一つ、ビエンチャンのボートレースに申し込んだことがある。舟は吃水が浅い50人乗りでいかにも速そうだ。だが練習では、前後左右で一斉に漕がなければ進むこともできないことを知った。そして流れのあるメコン川では、スタート地点に辿り着くこともできず沈んでしまった。失格だった。寄せ集めの日本人チームは力を合わせるのが下手だった。

   今週末も河内の西湖で竜舟を漕ぎたいと思う。雲南の舟が長江経由できたのか、メコン川経由で来たのかは知らない。ただ起源に想いをはせて、舟を運び、漕ぐ。自分の力を使いきって、一人力以上の速さを感じられるのが魅力だ。声を揃えて、漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ。

 ホータイでは転覆はしたくない、というのは伏せた。

パイン(松木)


歴史物の参照元は、

Atlas of World History

Times Books, London

First published 1995

Second edition 1997

ISBN 0 7230 0942 2

ハリーの練習日誌 12th October 2014

  • イセリ
  • 2014年10月13日 10:23
金曜日朝の段階で参加予定者は5名であったが、その後の追い込みと
新規参加者の積極的なお友達勧誘もあり、蓋を開けてみれば10名参加の大盛況。

心地よい秋風が吹きぬけるホータイを、ボイパやっちゃん(別名五十肩やっちゃん)の
太鼓に合わせて、いざ出航。
風のせいか、体重のバランスが悪いのか、いつもよりも舵の効きが悪い中、
セドナ方面からタイ湖西岸のドラゴンのオブジェを目指してジグザグの進路を
取りつつ舟は進む。
初参加者、久しぶりの参加者が多いため、若干、軽めのメニューで練習をこなし、
いつものように結婚式用のカップルの写真撮影がある中を上陸。
その後は「きんぎょ」でのたこ焼きパーティで、練習後のビールを堪能したのであった。

写真は左から、
よっしー、ハリー、マイ、カイン、やっちゃん、秀吉、なっちゃん、ローリー、
ミサ、ユーナ(またの名をきれいな方のウッチー)
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獅子の血を注入せよ! 4th October 2014

  • イセリ
  • 2014年10月 6日 12:42
シンガポール帰りののびーから、彼の地で経験した漕ぎ方を伝授。といっても、いきなり同じではバテてしまうので、シンガポールの半分バージョンなどを手探りで練習してみた。ポイントは、(1)とにかく前から水を取る、(2)巡航スピードのときもきちんと水の抵抗を感じ、自分の体重分の水抵抗を、きっちり後ろへ押しやること。

Nobby shared his learnings in Singapore with his colleagues. The points are (1) to take water at the front most position as possible, (2) to push as much water as possible backward even when you do not feel water resistance. 

ところで、ローリーに言われてハタとヒザを打ったのだが、人数集まらないときも楽しめるように、個人や少人数競技のカヌーやカヤックを始めない手はないではないか!? そこで、いつも一人で遊んでいるイアン(下の写真の左から2人目、なぜか日本語ペラペラ)をつかまえ、どうやったらメンバーシップが取れるのかなどなど聴取したところ、意外に簡単に遊べそうである。詳しくはまたローリーからの続報を待ってお知らせいたします!

It may be a good idea to start something like Canoe or Kayak which we can enjoy individually or with smaller number of people in case we have not enough number of people. We shall share the further information when we get it.

From the left; Nobby、Ian、Maya、Rolly、Pine、Hally、Syota、Kanh

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タイ湖からシンガポールへのエール 28th September 2014

  • イセリ
  • 2014年9月30日 15:08
ハリーの呼びかけでタイ湖に馳せ参じたハノドラだが、
残念ながらこの日は人数がそろわず、艇庫から遥かなる
シンガポールに向けエールを送った!

左から: ローリー、ハリー、とよとみ、Sam、そして、Za あらため De
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獅子の街のドラゴン体験記 27th September 2014

  • イセリ
  • 2014年9月30日 14:43

サンスクリット語で「獅子の街」シンガポールが中国文化圏なのは知っているが、ドラゴン・ボートがここまで盛んに行われているとは、露知らなかった。

日の丸のもとに馳せ参じたジャパン・ドラゴン!

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5月と11月に開催される国際レースとは比べようもない小規模だと言われる今回のイベントですら、42チーム、約1,000人が参集し、その陣容は、地元シンガポール、スペイン、イギリス、フィリピン、アメリカ、日本、ドイツ、アイルランド、カナダ、民間会社、大学、各種同窓会などなどである。

今回のレースにベトナムから参加した、左から: べじ、この日のために6キロ減量した?アミ、ちはる、のびー

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会場は、市中心街から車で20分の高級住宅街にある、プールと陸上グラウンドを完備したスポーツ・イベント施設で、隣接する競艇用の川には、観戦用の橋まで渡してある!

この日のレース距離は200メートルで、種目は「20人漕ぎプレミア混合」、「12人漕ぎクラブクルー・オープン」、「20人漕ぎ駐在員コミュニティ混合」の3種目で、29レースが順次、整然と進行していく。で、これを運営しているのが、企業向けの人材訓練会社で、総勢50名ほどのスタッフが、会場設営、判定員配備、音響配置、商品販売などをこなしている(前述の国際大会も、大手銀行やドラゴン・ボート協会が主催し、高額な賞金が出ることもあり、各国の代表チーム級が集まる超ハイレベルのイベントらしい)。

民間会社の企画・運営によるレース

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各チームは専属のコーチを有料で雇うほどの熱の入れようだ(レースの合間の練習自体が恐ろしく気合が入っていて、いやはや、見てるだけで疲労困憊させられた!)。

後列右から3人目がジャパン・ドラゴンの専属コーチのトニー

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さて、われらがジャパン・ドラゴンを指導するのは地元シンガポリアンのトニーで、200メートル用に練り上げられたストロークは、ハノドラの平常練習とはだいぶ違う。先ずスタートからいきなりパワーストロークが10本、つづいてハノドラのスタートダッシュに当る小刻みなスピードストロークが20本、そこで3本の調整プッシュがあって、巡航ストロークに入り、残り数十メートル地点で舵手の号令一下、ラストスパートのパワーストロークに突入する(ラストスパートは永遠に続くように感じられ、のびーは意識ほとんど朦朧としていた)。

オールクルー、レディ!?

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ゴー!
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ラスト・スパート!
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今回参加した3つのレースの結果は次の通り;

レース1.20人乗りプレミア混合:

1位: ナンヤン工科大A: 49.34

2位: PDRTファイヤーブレード: 50.98

3位: アメリカン・ドラゴン: 54.58

4位: ジャパン・ドラゴン: 55.92

レース212人乗りクラブクルー・オープン:

1位: カナダ・ドラゴンB: 57.28

2位: ディーフ・ドラゴン: 58.89

3位: ジャパン・ドラゴン: 59.09

4位: スパニッシュ・アルマダA: 1.00.65

5位: ブレード・ドラゴンA: 1.01.66

レース320人乗りプレミア混合:

1位: ブリティッシュ・ドラゴンA: 52.49

2位: スパニッシュ・アルマダ: 52.72

3位: カナディアン・ドラゴン: 53.49

4位: ジャパン・ドラゴン: 56.02

合計で3分にも満たない時間しか漕いでいないのだが、終了後はタイガー・バームがないと生活できない状態になること請け合いである。

レース後の打ち上げでも漕いでるオギさん?(左)いやいや、娘のお相手、ありがとうございました!

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ノリさん(右から二人目)、オギさん(右端)、そしてみなさま、本当にありがとうございました!!
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天高く馬肥ゆる秋・・にはならず 20th September 2014

  • イセリ
  • 2014年9月22日 16:20
しのりんにとっては、最後のウェスト・レイクだったのに、
「天高く馬肥ゆる秋」とはならず、なんとも悩ましい遠雷の雨模様に。
よってハノドラは中止。ざんねん!

Due to the thunderous rain, we cancelled rowing today. 

左から:ローリー、ショータ、しのりん、ハリー、ヴィエンちゃん、よっしー、パイン、のびー
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ベトナム・フェスタ on ウエスト・レイク 14th September 2014

  • イセリ
  • 2014年9月15日 13:08
この週末、東京の代々木公園で予定されていた「ベトナム・フェスタ」は、デング熱騒ぎで
中止となってしまった。そこで、ハノドラは、せめてハノイで盛り上がろうと、ウェスト・レイクに
乗り出した。雨模様さえ予想された空は10時を過ぎるとメラニン色素をたぎらせる陽射しに!
シンガポールの大会(9月27、28日)に出場するのびー用に、200mを想定した練習を組もうとしたが、
いざ3週間ぶりに漕ぎ出してみると体がなまっている!
というわけで、軽めの50本漕ぎ、60本漕ぎ、スタートダッシュ、100本漕ぎなどで調整後は、
速やかにお好み焼き「はな」へとなだれ込むことに!

Nobby is going to row in Singapore on 27th and 28th of September and then 
we started special training for 200m race, did we?

左から:マーヤ、しょうた(新人)、ハリー、ローリー、カイン(新人)、パイン、くまモン(新人)、タカ、のびー

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第1回ハノドラOB会 in 東京 5th September 2014

  • イセリ
  • 2014年9月 9日 12:52
四谷のベトナム料理店GreeNにて、ハノドラ創始者のひとりナウさん、長老のナガセさん、ナガイさんにより、第1回ハノドラOB会が挙行された。。。というと聞こえはいいが、要するに、ベトナムうるち米の蒸留酒ルア・モイでモッハイバーをくりかえし、ナウさんが名古屋行きの終電にたどりついたのは、ほとんど奇跡的だったようである。。。

モッハイバーヨッ!
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残暑見舞いはサンダー・ストーム 24th August 2014

  • イセリ
  • 2014年8月25日 11:48
シゲさんが9時集合を10時と勘違いしたのが幸いした。彼を待っているうち、あっという間に超激しい雷雨になったからだ。駆けつけたときシゲさんは濡れネズミ。自転車のマッシモ(マックス)も帰り濡れたろうなあ。いや、中止を宣言して帰路についた者でずぶ濡れにならなかったものはいなかった。残暑見舞いということで、お疲れさまです。来週は「ベトナム戦勝記念日」の連休ということで、お休みにします。

Due to the thunderstorm, we canceled rowing today!

東南東から近づく黒雲
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真上に来た?!
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大粒の雨、落ちはじまる!
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土砂降りの中、カヌーを漕いで帰ってきたイアンくんが行く!
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シゲさん(左端)、お疲れさまです! マーヤ、マッシモ(マックス)、パイン、
ヴィエンちゃん、ハリー、ローリー
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今日は中止?!
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